男の子を育児中のママ、お疲れ様です!笑
今回はママ目線での男の子育児の話になります。
うちは女・男・女なのですが、例えば男兄弟のママさんとか本当に尊敬します。
どうやって育てているかお聞きしたい~~
ここから書いていることは、あくまでも個人的な意見です。
私が試行錯誤した結果、これがよかった!ということをまとめています。
男の子の特徴という点は共通ですが、お子さん一人ひとりの性格が違いますので、それぞれに合った方法をお試しください。
ご参考になればうれしいです。

男の子の子育てに疲れた時の対処法

男性脳を理解する
男脳、女脳ってよく聞いたことがありますよね!
そもそも脳の使い方が違うので、自然に分かり合うなんて不可能なんだそうです。
これは旦那さんとのやりとりからも明らかですよね 笑
話は半分しか聞いていないものと思っておく
男の子は自分の興味がある話でない限りほとんど右から左、左から右へ受け流し状態かと思います。
目は離さず、放置する

安全には配慮しつつ、やりたいようにやらせるのがいいなと最近思います。
こうしたら?とか、これはこうするものなんんだよ~と教えたら癇癪を起こすので、命の危険がないものは身をもって体験してもらうようにしています。
ほれ見たことか~と白い目で見てしまいますけどね・・・
ちょっとしたことでも大げさに褒める
男の子はママに褒めてもらうことが大好き!
直接褒めるよりも、第三者の前で褒めるのが本人にとってはとっても嬉しいようです。
男の子の子育てはなぜ疲れるの?
そもそも理解できないから

男脳と女脳の違いを理解しない限り、思い通りにならない男の子に振り回されてばかりになります。
こちらの記事が参考になりますので是非ご一読くださいね♪
↓
さて、「男と女の脳の働きのちがい」には1言語、2立体認知、3視覚の3つに分かられます。今回は,1言語のちがいについてお話しします。はじめに、男と女が話しをしているときに脳のどのような場所を使っているか、特殊な診断装置(機能的MRI)使って見てみましょう。
(図3)
女の脳では、話しをしているとき、大脳半球の右も左も、前も後ろも働いています.一方、男の脳では、左大脳半球の前後2カ所しか使っていません.女性が如何にお喋りかお分かり頂けると思います.女性脳ではこの左右、前後の言語センターを駆使するので、3-4人の女性が違う話題を同時に話し合っていてもお互いに理解できるのです.例えばAさんが旦那さんの仕事のこと、Bさんが子供の学校のこと、Cさんが料理の話し、Dさんがダイエットのこと、このように全く異なった話題を同時に話しても十分理解し合っているのです.男はこうした場には入れません.たとえ仲間に入ったとしても、1つの話題も理解できないと思います.まさに「井戸端会議に花が咲く」でしょうか? また、この女性脳の特徴を活かした職業があります.同時通訳の仕事です.外国語を右脳で聞き、左脳で母国語に翻訳するのです.専門的な特殊な通訳以外は、全て女性が活躍しています.その理由がお分かり頂けたと思いますが如何でしょうか.余談になりますが、同時通訳の仕事は、脳を酷使するので脳が疲労してしまので、15分交代です.脳のエネルギー源はブドウ糖です、それで休憩にはチョコレートを食べるそうです。 それでは、どうしてこのような「男と女の脳の働きのちがい」が生まれたのでしょうか?人間の進化の過程にあるようです.人類がこの地球上に生存し始めたときから、男性は狩をして食料を確保し家族を守るのが仕事で、一方女性は洞窟で他のいくつもの家族と共同で生活し子供を育てたと言われています「図4」。
(図4)
狩の時に会話は不要で、目配せなど合図し数人で獲物を捕ったものと思います.そのため、現在でもその遺伝子が受け継がれ、男性は無口なのです.女性は共同生活を円滑にするために、お喋りに成ったのでしょう.因みに女性は1日に2万語、男性は僅か7千語と言われています。
声が大きくてうるさい

体を使った遊びに集中するとそれはそれは声がデカい!
声が大きいのは悪いことではないし役立つこともあるので、個性として認めつつも「もうちょっと優しい声で話してね」と伝えるのがいいですね。
家の中でうるさい時、私は必ず耳栓をするようにしています。これだけで全然違いますので、騙されたと思って使ってみてください。
耳が疲れるとすごくストレスを感じるそうですよ!
耳栓をしていれば、あれやこれやの音が緩和されるのでストレス減で超おすすめです!
子供がうるさくしていても、余裕で構えられます。
私が耳栓していることに気付いていない夫は、「よく怒らずにいれるなぁ・・」と言っていました。大成功です。
注意点:3歳以下くらいの目が離せないお子さんがいらっしゃるご家庭では、小さな音でも聞き逃すと危ないことがあるので、目が届く範囲で、疲れた時だけご使用くださいね!
私の超おすすめ耳栓を貼っておきます!
遮音性抜群、いかにも耳栓してます!っていう感じに見えないのがGOODです!!

体力がありすぎる

うちの息子の場合、1日1回は公園で走り回らないとストレスを溜めてしまいます。
小学校に入ってからは一人で公園まで行けるようになったからいいものの、それまでは必ず付き添っていました。これが結構疲れますよね~
集中すると周りが全然見えていない、聞こえていない
これも男脳がそうさせるそうです。
女脳は右から左から情報が行き交いますが、男脳はそうではありません。
だからその分集中力がハンパないんですね!!納得!!
男性の集中力は女性の50倍もあるんだとか!!
突発的な行動が多いからヒヤヒヤされられる
興味あるものを見つけた途端、ダッシュで一直線!!
「こら!危ない!」と何度叱ったことか・・・一緒に外を歩いているときは、気が抜けません。
妹は私と手をつないでくれるので安心ですが、息子は拒否するので余計です。
「男の子の子育て」実は楽しい?

経験したことない遊びができる
私の場合、セミ取りとクワガタの飼育です!
息子が産まれるまでは、虫を捕まえて何が楽しいの?絶対触れない・・・と思っていました。
それが今では夏が楽しみで仕方がない!セミが可愛くて可愛くて。
息子から虫網を横取りするのは可哀想なので、自分用に一つ買いました 笑
こんなの男の子が産まれなかったら経験できなかったことです。
わが家が愛用している虫網です♪川遊びにも使えますよ!
食べっぷりがいいからご飯の作り甲斐を感じられる

小学校に入ったころからでしょうか。
息子の食欲が一気に増えました。食べ方も口にかけこむようにして一生懸命食べています。
「うんま~!おかわり~!」と言われると顔がにやけちゃいます。
旦那さんのことが許せるようになる

旦那さんのこと「は?まーったく理解できないこと、ありますよね。
ある日息子のことで悩んで疲れていた時、本屋に立ち寄ったんです。
すーーっと導かれるように「育児書コーナー」へ向かいました。
そこで出会った本で男脳と女脳の違いを知りました。
まるで雷に打たれたような気持ちになり、今まで悩んでいたことが馬鹿らしく思えました。
脳みそ自体が違うんだから、思い通りにしようなんてそもそも無理!と分かったんです。
それからです。息子に対して寛大になれたと同時に、旦那さんの理解不能だった行動が許せるようになりました。
そして、旦那さんも昔はこんなに可愛い男の子だったんだと思うとちょっと嬉しくなったんですよね。
今までキーキー怒っておいてかなり自分勝手だけど、夫婦関係が良くなるキッカケをくれたのは息子なんですね~ ありがたや~
まとめ
いかがでしたか?わかるわかる~!と思っていただけた方、全然共感できなかった方いらっしゃると思いますが、あくまでも私個人の考えです。
ただ共通して言えるのは男と女は生まれもって考え方や行動がまったく違うということです。
それを頭の片隅にそーーっとおいておくだけでも日々の育児が変わってくるんじゃないかなと思います。
偉そうに書きながら、私もこれからもずーっと試行錯誤を繰り返していくんだと思います。無理せず、一緒に前に進んでいきましょうね!