ワーキングマザーにとって悩みのタネである毎日の「献立なにしよう~?」問題。
仕事以外に子供のこと、家のこと・・と考えることが目いっぱいで
解決のために考えたのが、「1週間の献立を固定化。」
11歳・6歳・4歳を育てるワーキングマザーの私が1週間の献立を固定化をするようになってから、予想以上に効果がありましたので、まとめてみました。
我が家で1週間の献立の固定化を始めたのは3か月ほど前からです。
1週間の献立を固定化するコツはこちらに書いているので、ご参考にしてくださいね!
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毎日献立を考える手間を省くために始めた「1週間の献立の固定化」ですが、なんとそれ以外にも効果がありました!!
ワーキングマザーが1週間の献立を固定化して得られた効果

食費が減った
献立固定化前と後との食費が出ましたので、発表します♪
◆献立固定化前の我が家の食費 → 月130,000円
- 家庭食費 65,200円(晩酌のお酒代含む)
- 私のランチ代 15,000円
- 夫のランチ代 8,800円(会社で仕出し弁当)
- 夫婦揃ってお酒好き、晩酌代 22,000円←ひえ~!!でも夫は外で飲み歩かないので、交際費はほとんどありません。お盆・正月くらいです、まじで。
- 外食は 10,000円
- おやつ 9,000円
◆献立固定化後の我が家の食費 → 月110,000円
なんと2万円も下がりました!
私のランチ代 6,600円減
家庭食が13,400円減
固定化して下がった理由
- お弁当を持参できるようになった
→私に余力ができ、週に2日くらいはお弁当を持参できるようになりました!毎日持参が当たり前の方からしたら「おいおいマジか・・・」と言われそう(泣) - スーパーでの買いまわりがなくなった
→買う食材がばっちり決まっているので、売り場まで一直線。子供を連れていきますが、早足で買い物します。「牛乳2本!卵はいつものね!」というと、保育園児2人はささっと調達してくれます。
お買い得商品のチラシは一切見ません。毎日スーパーへ行くので、買うのはその日の分だけ。前の日の余りがあればその分買う量も減ります。 - スーパーのアプリをダウンロードしなかった
→スーパーのアプリを入れると、今日は牛乳が20円引きですよ♪と言われたことがありました。20円いらないから私はぶれない!と心に決めています。アプリを入れたら入れたで、安いものが気になり、余分に1品増えたりします。いるかいらないかでいえば、私にはいらないのです。ポイントカードは作りますけどね! - 朝のパン食をやめた
→朝はパン食だったのを米食に固定化しました。パン食は手軽ですが、付属する食品が結構高いんです。パンに塗るバター、目玉焼きと一緒に焼くベーコン、ヨーグルトなど付けますね。食パン一枚では質素なのでこのようになりがち~~ところが米食なら、味噌汁・卵・のりで十分!値段を比較しても圧倒的に安く済みます。腹持ちもいいですしね。
頭がすっきりしている
おそらく得意としない料理のことを考える時間がなくなったからだと思います。
献立を固定化していなかった時の仕事終わりは、「あ~今日なにしよ。めんどくさー」と帰るのが億劫に・・・これ私だけですか?
夕方のスーパーで見かけるママさん達は明らかに浮かない表情してるような気が・・・私もその一人でした。
ところが今は足取りが軽い~~~だって今日はお魚ですもの~~~
食べたいか食べたくないかなんて関係ないわ~~~~♪と超ご機嫌です。
肌とお腹の調子がGood!
魚とお肉のバランスを考えて献立を立てたこと、毎食サラダを付けるようにしていることがいいのか、調子がいいです。
逆に言えば、いかに今まで野菜が不足していたんだろうか・・・と恐ろしいです。
厚生労働省の「健康日本21」では、成人が1日あたりに摂取したい野菜の目標量を350g以上と定めています。目安として、ほうれん草のお浸しや野菜サラダ、かぼちゃの煮物などの副菜の場合、小鉢1皿に含まれている野菜の量は約70gです。野菜炒めや野菜カレーなどメインのおかずになるものは2皿分として換算されます。そのため、目標摂取量を満たすためには、毎食小鉢を1皿以上、1日に小鉢を5皿以上の野菜料理を食べる必要があります。
引用:サントリーウエルネスOnline
https://www.suntory-kenko.com/contents/enjoy/column/article/08/
実際目標量を摂取できている人は少ないようです。
野菜ジュースやサプリメントなど、補助的に栄養を補えるものもあるので上手に活用すればいいですね♪
まとめ

栄養管理もできて時間短縮になり、そして節約になるなんて、献立の固定化はしない理由が見当たりませんね。
なぜもっと早く気づかなかったんだろう・・・と後悔しています。
小学校の頃から献立表に慣れ親しんでいたのに、不思議ですね。
子供が食べたいものを作ってあげるのは、週末だけで十分です。
私はその昔、イライラながら料理をしていた過去があります。
娘から「ママ、カップラーメンでいいよ・・・泣」と言われたこともありました。
手作りじゃなきゃだめ、買ってきたものは栄養がないなんてもってのほか!
上手に楽をして、自分をいたわってあげてくださいね。
我が家は今日は魚でした♪ もう焼いてある魚ね!!!笑