こんにちは!@mari_kaasan です 。
最近は炊飯器を使ったレシピがたくさんありますね。
炊飯器でケーキ、煮物、チャーハンなど!
材料をポイポイ入れてスイッチオンで出来上がる炊飯器料理の最大のメリットは、火加減を見る時間が省けるところですね。
その間にほかの事をできるので、共働きにはもってこいです。
という事で、考えた結果
我が家の台所に2台の炊飯器が投入されました。
一升炊き(10合)を買いました!
2台のうち1台はふつうに炊飯用。
もう1台は、スープ類やカレーシチューなどに使い、いつでもすぐに温かいご飯を食べられるようにしています。
10合くらいの大きさがないとしっかり量を作れないので、この大きさがおすすめです。
これが、時短はもちろん、とってもラクチンなので是非みなさんにお伝えしたいと思います。
そ~の~前に~♪
先に我が家の炊飯器2個使いの様子をぜひ動画でご覧くださいませ!
↓
共働きの夫婦が炊飯器2台持ちに至った理由

味噌汁やスープを作り置きしてすぐ食べられる状態にしておきたい
残り物の味噌汁やスープの保存、みなさんどうされてますか?
常温はできるだけ避けたほうが良さそうなので、冷蔵庫保存されるご家庭が多いかと思います。
ただしその場合、粗熱を取る手間がありますね。
熱い鍋のまま冷蔵庫に入れると庫内の温度が上昇し、ほかの食材を傷めてしまいます。
うちでは粗熱を取って冷蔵庫に入れ、食べたいときに食べる量だけ小鍋に入れて温めるというなんともめんどくさい事をしていました。
前の日の味噌汁を晩に一気に消費しようと思っていたのに、家族が朝に味噌汁飲みたいと。
「小さい鍋に飲む分だけ入れて温めてね」というと「じゃ、いらなーい」・・・だって 泣
そんな事態を避けたい!といういよりめんどくさいのはいや!
多少電気代かかっても、家族が食べたいときに勝手に食べられるシステム(ママ~あっためて~!が嫌だった・・・)を構築したかったのです。
カレーやシチューなど腐りやすいものを菌が繁殖しない状態で保管したい
カレー、シチューって、その日で食べきる事はあまりなく、2~3日分くらい作りますよね。
そうしたら、余った分は小鍋に移し替えて冷蔵庫で冷やすっていうご家庭が多いんじゃないでしょうか。
しかし粗熱を取るのがめんどくさい・・・(2回目 笑)
一度最悪な経験をしました。
真夏にカレーを作り、晩御飯が終わって片付けの時に冷蔵庫に入れたんです。
時間にして火を止めてから2時間ぐらい?
そして翌日食べようと鍋を開けた途端、え、カビ生えてる、、、
冷やしてたのになんで?!まだ二日目なのに!?と不思議でしたが、どうやらウェルシュ菌が繁殖したんですね。
ウエルシュ菌(Clostridium perfringens)による食中毒は、別名「給食病」とも呼ばれ、カレーや煮込み料理等、大鍋・大釜で大量に調理し、作り置かれていた食品を原因とした事故発生例の多い食中毒となります。1件当たりの患者数が多いことも特徴です。給食だけでなく、今までオーダー毎に調理していた飲食店で、お弁当用に一度に大量に調理し、作り置く場合は特に注意が必要です。(引用:食の安全を支えて50余年 食品安全の未来を共に創造する町田予防衛生研究所 https://www.mhcl.jp/workslabo/hatena/welch01)
引用:食の安全を支えて50余年 食品安全の未来を共に創造する町田予防衛生研究所 https://www.mhcl.jp/workslabo/hatena/welch01
冷蔵庫に入れる前に鍋のまま余熱を取ろうと放置したのが原因でした。
43~47℃で一気に増えるそうです。
しかも酸素が少ない鍋底に繁殖しやすいというから、鍋ごと保存はさらに危険!
せっかく大量につくったのに台無し。
カレーは基本的に60℃以上で保温だそうです。
おすすめ炊飯器レシピ

カレー・シチュー

これはとある日のカレーです。
◆材料
鶏むね肉、トマト、ほうれん草、なすび、えりんぎ、大豆
カレー粉
野菜を切って、ルーの箱に書いてある分量通りの水とルーを入れ炊飯ボタンを押すだけ!!
なんて簡単!火加減を見る必要はありません!
カレールーは、最初から入れておかないと溶けきらず、ザラッとした舌触りが残りますのでご注意くださいね♬
どうやら溶かすだけの温度に達していないようです。
じゃがいもは数日たつと味が格段に落ちますので、入れないほうがベターです。
コンソメスープ
カレーとほぼ同じ作り方です。水と一緒にコンソメの素も一緒に入れて大丈夫です。
味噌汁
だしパックと水を入れて炊飯ボタンを押す。炊きあがったら味噌を解いて出来上がり。
保温状態が続くので豆腐やうす揚げ、わかめなどあまり入れない方がいいです。
型崩れする+味が落ちます。
うちでは乾燥した豆腐・ねぎ・わかめなどを使っています。
我が家が購入した炊飯器
保温は低めと高めがあり、低めが60℃、高めが73℃と菌が繁殖しない温度に設定されています。
実際、カレーを3日間保温していても腐敗したことはありません。
ただいまーですぐにお皿にカレーを盛り付けられるって、ほんとありがたいです。
今日は昨日の残りのカレーがあると分かっていると、職場から帰る足取りの軽いこと♪
気分的にも楽になれるので、ぜひ皆様もお試しください。
我が家のこの炊飯器、一升炊きですが大きすぎたとは思いません。
汁物やカレーを作り置きするならちょうどいい大きさですよ。
ご飯はさすがに1回で1升は炊きませんが、ホームパーティーをする時や次の日がお弁当で大量に必要な時に大変役立っています。

まとめ
レシピではないですが、お湯の保温もできるのでレトルトカレー(パウチのやつです)を食べる前に温めておくという使い方もできます♪
炊飯器2台を見た友達には「どれだけお米たべるの!?」と大笑いされます。
絶対いらない!と言われながらも使い方を伝えると、「それめっちゃ便利!!」と言ってくれる事もあります。
電気代がもったいないとか場所を取るといったデメリットもありますが、共働きのうちでは、多少電気代(それほど実感はありませんが)がかかってもいいから楽したい!という考えです。
かなり重宝しているので、もし同じ悩みをもっていらっしゃる方がいればぜひ参考にしていただけると嬉しいです。