夫の扶養内で働くか、扶養を外れて働くか。

こんにちは！mariです。

年末調整のこの時期、扶養について改めて考える機会かもしれません。

私は今年4月、失業したため夫の扶養に入り、その後個人事業主として在宅で仕事をすることになりました。
最初は扶養内で・・・と思って調整しようと思っていたものの、仕事をしだすと「もっと報酬が欲しい、もっと仕事したい」と思うように。
なんと扶養に入った翌々月には金額が扶養を超えてしまいました。（おバカ）

きちんと主人の会社の健保組合に確認すべきだったのに、ネットでさらっと検索したときに
「扶養を超えたり超えなかったり、まだ不安定な状態の時はすぐ扶養を抜ける必要はない」
という内容が書かれてあり、まだ大幅に超えることがなかったのでそのまま数か月放置。
そして先月いよいよ大きく超えそうだったので健保組合へ連絡。
すると実際に越えた月まで遡って扶養を削除することに・・・チーン。
そうなのね・・・
そして今後の流れとしては、

不要削除のための書類提出（添付書類には報酬の支払明細書）
↓
会社から保険、年金抜ける手続き
↓
扶養抜けた証明書をもって、私が国保・国民年金加入の手続き

扶養を遡って削除することで、本来しはらうべき国保・国民年金の支払い、そして健保組合が負担してくれた私の医療費を
返還義務が生じます・・・当たり前だけど怖い・・・
ちなみに医療費については健保組合へ7割変換した後、国保へ請求する形になります。
一旦立て替えるのが痛いですよね。

まあ仕方がないことなので気持ち切り替えてこれから仕事頑張るぞ！

扶養の壁、「103万円の壁」「106万円の壁」「130万円の壁」とよく聞きますが、ん～～～～よく分からん！！
というのも一つの理由ですが、フリーランスになってからというもの、壁を考えずにできるところまで仕事してみたいという気持ちがフツフツと湧いてきまして、どんどん仕事を欲しがるように。

↑
こんなイメージ・・・（笑）

きっと私の場合、報酬の壁を決めてしまうと途端に仕事への意欲がなくなったり、さぼり癖が出そうという不安もあったんですよね。
今は扶養に入っておいたほうが得なのに・・・と働き損かもしれませんが、損得考えず今ガツガツ働くことで、2～3年経ったころには面白いことになってるんじゃないないかな～
なんて♪
あくまでも私の意見ですが、必ず扶養内でいないといけない理由がないなら、将来のために扶養内に収まらず外れてみるのも一つかなと思ったりします。

社員のころは、定時が待ち遠しくて、向上心も持たずになぁなぁでやって頃がありました。それでも給料はもらってたんだから、恵まれてました。（過去の私は給料泥棒、反省）
でもフリーランスになってからは、責任をもって、昨日より今日、今日より明日と自分の持てる力を惜しみなく出す努力をするように。
そしたら仕事が楽しくて楽しくて、必要とされることへの喜びから自尊心も高くなった気がする！

毎月自動更新の契約ですが、頑張って仕事して、社員の頃の給料に近づけることが今の目標です。

以上、扶養を外れたお話でした。ではまた！

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