しんどい。疲れる。もう限界。
末っ子が4歳になり、ふと「あ、なんか楽になってきたかも」と思えるようになりましたが、それでも自分の体調によってはものすごい疲労感で気分が沈むことがあります。
ワーキングマザーのみなさん、毎日毎日雨の日も風の日も本当にお疲れさまです。
ワーキングマザーの疲れは、一日有休を取ったところで、根本的解決にはならないようです。
そもそも有休はこどもの病気で消えていくから毎年ギリギリ・・・自分のために取ることはほとんどないんじゃないでしょうか。
毎日ネット検索していると、ワーキングマザーはみんな同じような事で悩んでいるなぁと共感できる内容ばかり。
そこで、疲れた!もう休みたい!と思っているワーキングマザーの対処法を私なりに考えてみましたので、悩めるワーキングマザーの方にぜひおすすめしたいと思いまとめてみました。
みなさんもぜひ、この先続く生活をより良くするために一緒にお試しください。
「ワーキングマザー疲れた!もう休みたい!」対処法①

何に疲れているのか、5つ書き出す
5つに絞った理由は、数が多すぎると対処しきれなくなる可能性があるからです。
書くだけで疲れたらいけないので、まずは5つ書き出しましょう。
ここでのポイントは、「何に疲れているのか」自覚することです。
私の例でやってみたいと思います。
↓
- 毎日寝不足
- 自分の時間が足りない
- やることが多い(こども3人分)
- 家の中が散らかっている
- 週末遊びに出かけて帰ってきたあとの家事
「ワーキングマザー疲れた!もう休みたい!」対処法②

どうしたら疲れないで済むか書き出す
また書きます。
さきほど書き出した5つの「疲れていること」を「じゃぁどうしたら疲れない?」と分解していきます。
頭でかんがえてもいいのですが、「こうしたらよいかもな~」とぼんやり思っただけで、人はすぐ忘れてしまうことが多いからです。
書くと脳が刺激されて記憶力が上がりますし、問題解決能力もあがるそうですよ♪
私はこんな感じになりました。
- 毎日寝不足→ 子供を9時には寝かせる。11時には寝て必ず毎日7時間は睡眠を取る。
- 自分の時間が足りない→ 子供を9時に寝かせて11時までの2時間を自分時間にする。
- やることが多い(こども3人分)→やらないことを増やす。
- 家の中がすぐに散らかる→主に子供の脱ぎっぱなしの服や靴下、放り投げられた鞄、おやつのゴミが原因なので、鞄掛けの設置・小さいゴミ箱を子供がよくいる場所に設置する。
- 週末遊びに出かけて帰ってきたあとの家事→休日に家事をしない仕組みを作る。洗濯ものは金曜の夜に済ませる。土日は台所に立たない。総菜や外食を利用する。洗い物は出さないように紙皿・紙コップを使う。
という感じです。次に分解した内容を実行に移していきます。
「ワーキングマザー疲れた!もう休みたい!」対処法③


具体的にどう行動するか書き出す
私の例で3ステップ目やってみますね。
- 毎日寝不足→ 子供を9時には寝かせる。11時には寝て必ず毎日7時間は睡眠を取る。→ 8時半にはベッドへ連れていく。「ママはお洗濯があるから終わったら戻ってくるね」と言って寝室を出る。そのまま寝てもらう狙い。
- 自分の時間が足りない→ 子供を9時に寝かせて11時までの2時間を自分時間にする。→ 8時半にはベッドへ行く!
- やることが多い(こども3人分)→やらないことを増やす。
→ 洗濯ものは干さないしたたまない・家計簿は書かないなど。これについては「ワーキングマザー歴10年の私が「楽」するために手放した3つのもの」というタイトルで記事を書きましたので、そちらもご覧くださいね♪ - 家の中がすぐに散らかる→主に子供の脱ぎっぱなしの服や靴下、放り投げられた鞄、おやつのゴミが原因なので、鞄掛けの設置・小さいゴミ箱を子供がよくいる場所に設置する。→ 鞄掛けの設置・小さいゴミ箱を子供がよくいる場所に設置する。←そのままです・・・笑
- 週末遊びに出かけて帰ってきたあとの家事→休日に家事をしない仕組みを作る。洗濯ものは金曜の夜に済ませる。土日は台所に立たない。総菜や外食を利用する。洗い物は出さないように紙皿・紙コップを使う。→毎週外食は家計に響くので、おでかけの帰りにスーパーのお惣菜を買いに行くか、金曜日のうちにレトルト食品を用意しておく。紙皿と紙コップを100均で購入して食器棚に並べておく。

まとめ
いかがでしょうか。
自分の思考を整理するためには書き出すことが一番ですね。
0〜3歳くらいまでのお子さんがいるワーキングマザー、食事やトイレの介助、イヤイヤ期と本当に大変だと思います。
今回書いた3ステップをやる気力さえない方もいらっしゃると思います。
身体が疲れていると、前向きな思考になりにくいので、まずは頼れる人に数時間でも預けて、横になってくださいね。
ワーキングマザーは、慢性的に疲れているので、要注意だと思います。
できるかぎりご自身の体調と向きあってくださいね。
いつか子供たちが大きくなった時に振り返って、あの頃はよく頑張ってたなぁと笑えるだろうなぁと私は思っています。
少しずつ工夫しながら、今を楽しんでいきましょうね!